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今朝のMSは、倫理法人会・法人局参事の山本和彦氏を講話者にお迎えして行われました。
テーマは「私を支えた芋洗い道場」。
山本氏は北海道のご出身、御年74才には見えない、若さとバイタリティーの溢れる方でした。
小さいころから身体が弱く、引き篭もりがちな性格だったそうです。昭和57年に奥様の誘いで、朝起き会に参加され、「輝け子供の未来」の講話に大変感動され、自分が求めていたものはこの道だと確信に至ったそうです。
たった1回きりの人生、どうせやるなら真剣にやろうと決意し、100日間の朝起きを実践。これが大きな自信に繋がったそうです。
朝起きの重要性を強調され、それを「朝の威力」と表現され、以下の3点で説明されました。
1、健康になる。
「健康な肉体に立ち返る第一歩、それはみな早起きから始まるのです」
(丸山敏雄)
2、朝を制するものは、人生そのものを制する。
「新しい倫理の実践は、早起きから始まります。事を成そうとする者は、太陽をして己の寝床をうかがわしてはなりません。まず、一仕事片付けて、悠々と日の出を迎えるようにいたしましょう。倫理の実践は、まず早起きからです。」
(丸山敏雄)
3、直感力が養われる。
言霊(コトダマ)は大切、日本の伝統。常に意識して何事にも感謝のことば、前向きなことばを発していると、その通り実現して幸福になれるもの。
最後に山本氏の健康と若さの秘訣を証しされ、
1、毎日のウォーキング 2、食事に気をつけること。玄米食にヨモギを入れている。
今回の山本氏の講話を通して、「朝起きの実践」をもう一度見直していこうと決意いたしました。有難うございました。
MS委員会 村瀬旨博
朝、目が覚めてまどろんでいるあの時間も悪くないのですが、確かにその甘えを断ち切ることが重要だと言うのは良くわかります。
返信削除とにかく、「朝目が覚めたらパッと起きる」が自然とできるよう、心がけて行きます。